趣味でジョギングをし、市民マラソン大会に参加していた頃は、
「次の大会の目標を設定し、
その目標を達成するための課題を見つけ、
課題を克服できるように努力しよう」
「自分自身に勝てるように がんばろう」
という感じで日々を過ごしていました。
いえ、
子どもの頃から 何かしらの目標などに向けて頑張らなきゃ!
という中で過ごしてきたのかもしれません。
それが・・・
山歩きをするようになってからは、
「別に 目標は無くてもいいかな」
と いつの間にか思うようになりました。
「目標に向かって努力する」のが「良いこと」
のように過ごしてきたのですが、
「何かに向かって努力する・頑張る」というココロとカラダの使い方を
変えたくなったのでした。
( もちろん、仕事などでは 目的・目標のもとに行動したりしますが。)
・・・何か目標が決まって それに向かって努力していると、
そんな自分にアドバイスして下さる方や
自分を助けて下さる方に出会う。
そして
そんな出会いに支えられながら また頑張る・・・
と感じながら過ごしてきたし、
これからも そんなふうに過ごしていこうと思っていました。
そして
そんな中で 自分が少しずつでも成長していけるように思っていました。
でも、
「努力をしていなくても、がんばっていなくても、いいんだ」
と思うようになったのです。
「ふわふわ・ホワホワと漂うように?過ごしていたい」というか・・・。
「がんばる」より「ゆるめる」ことで
もっと自分らしい自分になれるような・・・
自分の奥にあるものと繋がれるような・・・
そんな感じがしているのかもしれません。
仕事では どうしても頑張らざるをえないことがあるし、
山歩きをすれば 急な坂を頑張って登ることもありますが、(;^ω^)
普段の心持ちとして。