親と子

子どもたちが私に教えてくれたことの一つに
「親と子は
　血はつながっていても　
　別の個性をもっている人間同士なのだ」
ということがあります。

　　　DNAの中に刻まれ遺伝しているものがあるにしても、
　　　個性？人格？は　親と子は別・・・。　　　
　　　
　　　親から子へと伝えることはあるけれど、
　　　やり方や考え方を押し付けるべきではない・・・。

「親子だからこそ」
「親子であっても」

当たり前のようだけど、
そのバランスをとるのは　なかなか難しいなぁ。

わたし

いつの頃からだったでしょうか。

「わたし」というのは、
今の自分の肉体をいれものにして
いろんなことを経験するために存在しているのではないか・・・

そんなふうに感じるようになりました。

 (  2019.4.7    19時過ぎの西の空）

『 切替え 』

 というタイトルで　息子が書いたメモがありました。

　　臆病　　　　ではなく　　  慎重に

　　遅く　　　　ではなく　　  ゆっくりと

　　素早く　　　ではなく　　 流れるように

　　集中　　　　ではなく　　リラックス

　　力を脱するのではなく　力を流す

弓道部に所属していた息子が
弓道の練習をする際に大切なことについて
誰かの言葉をメモしたもののようです。

この内容、
弓道に限らず　仕事でも日常生活でも　心がけたいことかも・・・
と思いました。(*´ω｀*)